福利厚生制度ってなんでやめられないの?考えてみた結果、やめられないことがわかった。
大企業の福利厚生制度って、どれだけ考えても意味がわからない。誰か教えて欲しい。
フットベアが考える福利厚生の意味わからないポイントを以下に挙げる。
いみふポイント①一部の人しか特しない
うまく使う人だけが特して、よく制度を知らない人は損する。また、会社の提供する福利厚生サービスとニーズが一致する人しか使う気にならない。原資を給与で分配するのが、公平だと思う。
いみふポイント②制度の運用にコストがかかる
カフェテリア制度を外部委託するにしろ、内部で運用するにしろ、事務をまわすための人件費もかかるし、情報システムの構築コストもかかるわけですよ、その金を給与で分配しろっつーの。
要は不公平だし、無駄にコストがかかるのに、なぜそのお金を給与で分配しないのかが、まったくわからないのだ。
がんばって、福利厚生制度が残っている理由を考えてみた。
やめられない理由①福利厚生だと業績が悪い場合に削減しやすい
これもあるかもしれないけど、組合との関係もあるので、そう簡単に福利厚生制度を削減できない。
やめられない理由②非課税扱いなので、税金が安くすむ
これはあるかもしれない。だけど、そんなの制度がおかしいでしょ。福利厚生にも課税すべきだ。
やめられない理由③お得感がある
これは馬鹿な社員が騙されてるだけ。「福利厚生制度を使うとホテルが格安で泊まれるんですよ~。」とか言ってるけど、その分給料安くなってるだけですからー。
やめられない理由④その分を給与で還元してることを証明できない
これもありそう。「うちは福利厚生制度ないけど、その分給与で還元してますからー。」とか言われても、安月給だったら全然信じられないと思う。
うーむ、結構あがったなやめられない理由。くやしいけど④が致命的だ。他の会社と比べられたりすると採用にも影響あるもんね。
本来やめるのが合理的だけど、そう簡単にはやめられないパターンだなこりゃ。
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